2017年11月24日
起死回生
さてさて! 今日の釣りはと言いますと...
見ての通り、ブリ!!
と、ここに辿り着くまでのお話ですが、森田一家1号さんと久々に船で出撃でもしたいねと話をしていたものの、昨日からの強風であえなく断念。 ただ、昨日の夕方コノシロが追われる強烈なボイルを見たそうで、それを確認しようではないかと急遽早朝からのオカッパリへ!
で、真っ暗な内からポイントに入り、徐々に陽が明るくなり始めると、とにかくアタる、アタる...
ベイトのコノシロちゃん。 ただ、20センチを超えるこんな大物とは思ってもいませんでした。(笑)
しかも...
それを追ってるのが、巨大なスナメリだったことも。(笑) あんな近くで優雅に泳ぐスナメリを見て、何も釣れなかったけどそれなり満足して帰宅。(笑) もう一度、昼過ぎに再集合することに。
お昼からはより一層風も強くなり、始まりこそコノシロがいなかったものの、徐々に遠くで鳥山ができ始め、昨日森田一家1号さんが見た回遊コースを参考にポイント移動をし、とにかく時合を待つ。
すると、徐々に近づく上空の鳥、そして騒めく水面、気付くとほんの数メーター先で一気にコノシロが跳ね、それをブリや大型のフィッシュイーターが追う...
ネイチャードキュメンタリーか!?(笑)
でも、これがホント大袈裟ではないくらいに凄まじいボイルの中、午前中表層を巻いても反応が無かったので、ボトムまで落としてリフト&フォールをさせると...
ゴンッ!!! ギュイ~~~~~ン!!!!!
ここからの死闘は言うまでもなく、十数分のやりとりの中、なんとかキャッチ。 とはいえ、決してひとりで獲れるもんではありませんでした。 セコンドのように後ろで森田一家1号さんが 「 竿立てとけ 」 「 左右に走るぞ 」 「 ガンバレ 」 と声をかけてくれ、最後のランディングまでしてくれてのことでした。
これからも続く釣り、これまでもいろんな魚を多少なりとも釣ってきたけど、生涯忘れない魚ってそんなにいないような気がします。 この一匹はまさに忘れることのないメモリアルなものになりました。
しかも、たまたま居合わせてくれた 『 月刊 釣り画報 』 の取材も人生初のメモリーです。(笑)
ってなわけで、サイズは86センチ6キロと大満足なブリ釣行となりました!
帰宅後は嫁や息子、たまたま実家に来た姉や姪と甥と、母のブリ解体ショーを見学。 さすが島の娘、86センチのブリなんて戸惑いひとつ見せず数分で捌いておられました。(笑) そして、刺身にブリしゃぶと、マジで美味でございました。
ってなわけで、とにかく感謝感謝の釣行でした。 あと、いつも愛用しているシマノ様の釣具。 シーバスカテゴリーでも一番柔めなタックルを使用していましたが、ブリに負けることなく釣らせてくれました。 このパワーを知らずに挑んだだけでしたが、スペシャルサンクスです!!(笑)
Posted by 釣りBAKA at 23:00
│ブリ
この記事へのコメント
ナイスファイトに感動しました。香川の自然もなかなかのモンですねぇ。また行きましょ。
Posted by 1号 at 2017年11月25日 05:38
ありがとうございました!今頃はスナメリがまた優雅に泳いでるんでしょうね。(笑)
とりあえず、今から息子の発表会を楽しんできます!
とりあえず、今から息子の発表会を楽しんできます!
Posted by 釣りBAKA at 2017年11月25日 08:39