2018年12月15日
怪魚

もう何年か前のこと、僕の中では怪魚として捉えているヤツを釣るため、いろいろヘビーなタックルを準備し出掛けたんですが、釣りだというのにテンションがまったく上がらず、車を止めて休んでみたけど気分は悪くなる一方...
帰宅して病院へ行くと、インフルエンザでした。(笑)
で!! それから月日は流れ、忘れてたわけじゃないけどメインで狙いにいくチャンスはなかなか無く、いろんな人からの情報を集めるだけだったんですが、ついに!!
ウツボ釣行決行!!!(笑)
とりあえずタックルは、キャスティングシーズンを終え、ラインを巻き変えようと思っていたキャスティングタックルに超シンプルなブッコミスタイルで作成。
ただ、フックや大きなスイベル付スナップを使うといった辺りはネット上の方々の意見を参考に、数が釣りたいわけではなかったのでリーダーはワイヤー。
餌は先日のアジングで釣ってたサバ。 一匹分をぶつ切りで準備。 投入早々アタリが連発しますが、どうやらエサ取りが突きまくるようです。 でも、フックがデカくて掛かりはしません。
で、ここでアシストフックを装着。 ついでにアシストには小さく切った切り身を付け、エサ取りすら釣ってやろうという欲たましさ。(笑)

まっ 釣れてもガッシーですよね。 でも、魚種が減ってく冬に、この子はホント癒しです。(笑)
とはいえ、ここで満足をしてる場合ではない。 誰かのブログでも、嗅覚の鋭いウツボを寄せるためにポイントを育てることが重要になってくると書かれていたので、めげずに信じたポイントへ撃ち込み続けます。
すると...
明らかに小物ではなく、グイ~と持ち出されるような感触があって、その後テンションを掛けてた竿先が止まる。
もしや...
ジワ~っとテンションを掛けながら合わせを入れると、ここからは綱引き対決!!

キタ~~~!!!!!(笑)
まさに怪魚!! ヘビ嫌いの自分としては、かなりハードル高めの容姿設定です。(笑)
フックが掛かったのは、小物用にと付けてたアシストの方でした。 西さんがライトなジグ単の釣りでもアシストを着けるのが大事ってよく言われていたのを思い出し、大小問わずその大事さを痛感させられました。
ってなわけで、長々とこの興奮を書き残しましたが、今回は珍しく重きを置いていたのが食味。(笑) なんせ、ウツボは冬でないと臭みの問題が出るそうです。 釣り上げたらすぐにクーラーに入れて氷〆! 近くに子供や猫なんかがいたら大変なことになってしまいます。

まずは、唐揚げだな!!(笑)
これまた一期一会な出会い。 思い出に残る一匹に感謝! これからの真冬...
もうちょいこの釣り、突っ込んでみよかな?(笑)
Posted by 釣りBAKA at 09:37
│ウツボ